
非常に多くのお問い合わせがございます。
パソコン画面に突然現れる警告画面は詐欺です。
電話をするよう促すれますが、絶対に電話をしてはいけません。
その画面を閉じるか、閉じれない場合はパソコンを一旦終了させてください。
どちらの操作もできな場合は、キーボードの左下のほうにある「 ctrl 」と「 alt 」を同時に押しながら、さらにキーボードの右上のほうにある「 delete 」を同時に押してください。
右下のほうに電源マークがありますので、「再起動」をクリックしてください。
サイト管理人のブログです。
よくあるご依頼です。
お伺いして拝見したところ、WindowsのUpdateが動作しており、それが原因で遅くなってる場合が多々あります。
Windowsは最低でも月に一回はUpdateしています。
このUpdateはパソコンが起動すれば目に見えない状態、裏で勝手に更新作業を行っていますので、特に何もしなくても自動的にアップデートされています。
しかし、パソコンを使うとき、必要な作業を行って、すぐに終了するという状態を繰り返せば、アップデートが出来ず、どんどんUpdateがたまって行きます。
ご訪問時には、Updateが全て完了させてから動作確認を行ってもらいます。
ほとんどの場合は、これで通常の動作スピードに戻ります。
ぜひ、行っていただきたいこと
ノートパソコンの場合は画面を閉じず、開いたままにしておいてください。
ご依頼いただく前には、パソコンを起動したまま30~60分程度のあいだ起動したままにして様子を見てくださいね。
この方法で消えない、再起動するとまた現れるなど、ご自身で解決できない場合は、出張サポートをご下命下さませ。
お客様から印刷機の調子が悪いから見てほしいとのご依頼がありました。
お伺いし、実際に印刷されたものを拝見させていただきました。
Googleの画像検索結果を印刷されたようですが、画像が一切印刷されてない状態でした。
お使いのブラウザはChrome(Edgeでも同じ)
印刷の詳細設定で背景のグラフィックにチェックを入れて解決しました。
作業時間は数分でしたので、今回は出張料1,000円のみで対応させていただきました。
Windowsパソコンをご利用のお客様から、容量がいっぱいになり、「追加のストレージを取得」を促されるがどうすればよいかとのご相談がありました。
拝見したところパソコンの記憶装置(今回の場合はSSD)は500GBで、まだ400GB以上の空きがあります。
今回のアナウンスはマイクロソフトのクラウドストレージであるOneDriveの空き容量が少なくなったために表示されたものでした。
最近のWindowsパソコンは、初期設定時にOneDriveというクラウドストレージを利用する設定が標準になっています。
このOneDriveなんですが標準では5GBなのでパソコンの記憶領域がいくら空いていようと5GBに近づくと有料で容量を増やすためのアラートが表示されてしまします。(安全に保管することで料金収入を得よういうマイクロソフトの策略?)
これはパソコンのセットアップ時に、OneDriveを使用してファイルをバックアップする設定をなさったからです。
この設定をすると[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]フォルダーはOneDriveに保存されます。
昔のパソコンは初期設定では、使っているパソコンのみにデータが保存されていましたが、最近のWindowsパソコンは初期設定時にOneDriveを利用する設定が行われてしまいます。
このOneDriveを使うとパソコンが壊れた時にもデータがバックアップされており安全と言えば安全なんですが、OneDriveの初期容量は5GBしかありません。
そのため、ちょっと使っていると容量がいっぱいになってしまいます。
OneDriveの容量がたりなくなった時、有料で容量を増やすこともできますが、今のパソコンは数百GB以上の記憶容量がありますので、お金を払って容量を増やさなくても使っているパソコンのみに保存する設定にすれば解決します。
自動でバックアップをしないので、自分自身でバックアップをするとか
重要なデータのみをOneDriveフォルダに入れてバックアップするような使い方が必要です。
1.パソコン右下のOneDriveアイコン(雲の絵)をクリック2.歯車をクリック3.設定をクリック |
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4.バックアップをクリック5.バックアップを管理をクリック |
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6.バックアップを停止をクリック |
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7.念を押してくるのでバックアップを停止をクリック |
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これで、これ以降[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]フォルダーの各データはローカール(自分のパソコンの記憶領域)に保存されるようになりますが、今までのデータがOneDriveにある状態(自分のパソコンにない状態)となります。
[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]の各フォルダーの中には、
ファイルの場所というアイコンがありますのでそれをダブルクリックで開くと今まで保存していたOneDrive内のデータがあります。
これらの全データを[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]の各フォルダーに移動させて作業は完了です。
私の場合、日ごろ使う更新の多い重要なデータのみをOneDriveフォルダに入れてバックアップ、それとともに外付けの記憶装置(USBメモリや外付けHDD・SSD)にも全データをバックアップしています。
今回の作業、自分で行うのに躊躇なさいますようなら、ぜひ当店の訪問サービスをご利用くださいませ。
お気軽にご相談くださいませ。